これは、ある日の代表者ミーティングでの一コマから始まった…。
「僕には何もない!何か自慢できることを1つでも残したい!」
そう悩んでいた僕は、全国のリーダー陣が集まる会議で相談をした。
みんな忙しい中真剣に考えてくれ、
「47都道府県全国旅行に行ってみる」
「それを会社の広報で記録として載せる」
そんな企画にまとまったのだ。
何気ない悩みから始まった僕の旅…
と、いうことで!初めまして!仙台支社の関です(^^)/
いよいよ今日から始まります関の全国行脚旅行第一弾!
近場である福島から攻めて参りますとも!
当日、2/20㈫朝、天気は曇り時々雨🌦️
あいにくの天候ではあるが元気よくいきましょう💪
早速カーナビをセット、目的地は福島県郡山市
表示された時間は━━━━2時間。
ちけぇーーー(笑)
最近はアポで1.5時間移動に使うことも珍しくないため、いかに高速道路利用とは言え2時間はあまりに近く感じてしまいます!
とはいえこれから始めていく日本全国制覇旅行。
いきなり大変な動きをとろうとすると疲れて続かなくなる可能性がある。
最初はこれでいいのだ!
そういうわけでさくっと移動、First目的はランチ。
言い忘れてましたがこの日本全国の旅は、観光とグルメとギャンブルがメインの旅ですからね!!!
ちなみに目的比率は2:3:5くらいです😏
事前に福島グルメを調べてみたところ、ねぎそば、喜多方ラーメン、他にもいろいろありますが、
関の目を引いたのは”ソースカツ丼”ラーメンも正直食べたかったのですが、
優良なギャンブルが楽しめるであろう郡山とラーメン都市会津若松はいささか距離があったのでここは苦渋の決断。
といわけでやってきました。
【フルカワ食堂】さん!そこそこ有名なお店のようです。
お店に到着するだけでもう香ばしい匂いが鼻腔をくすぐります。
たまんねぇなこの感じ、腹減った!!
12時前に到着したというのに駐車場は既に超満車、しばらく駐車場があくのを待機してからIN!
こちらのお店、待合席などはなくお店にある待機名簿に名前と”携帯電話番号”を記入して車で待機するシステムの模様。
さすが福島県、車は基本装備ってワケだ🚙
・・・車なしで着たら詰むんじゃない?
余談ですが街中をぶいぶい走った感想は仙台と似た感じですね、福島固有の飲食チェーン店などは目につかず、
イトーヨーカドーとヨークベニマル多すぎるほど多い!
ただし仙台との明確な違いがありますね。
遠くを眺めると山々が常に視界に入ります。
山の合間、広めの盆地平地に都心部が形成されているという感じでしょうか。
さて話を戻して、フルカワ食堂での念願のソースカツ丼!食べるぞ!ソースカツ丼!ソースカツ丼!
・・・?あれ・・・?メニューに、ないぞ・・・?
ここで関に電流走る⚡
フルカワ食堂さん、実は無印から2,3まであるのだ。
事前リサーチしていたのはフルカワ食堂3、ここではメニューにソースカツ丼を確認。
今回来たのは無印フルカワ食堂。
品揃えが違うとか「そんなのあるぅ!?」
一瞬フリーズしかけるも、並んでまで入ったお店さん、そしてどう見ても料理は抜群!
平静を装いながらシン・ハーフ&ハーフ定食を注文。
一人旅旅行はイレギュラーは楽しんでこそってワケ!臨機応変にいこうぜ!
ソースカツは翌日に移行だ!
ここはズバリうま辛焼肉+天とりでデュエル!!
そして出てきたのがこちら、ボリューム感!!
もやしたっぷりうま辛焼肉、うめぇー!ごはんすすむうー!!
天とりもタルタルソースと中濃ソースがそろい踏み、衣さくさく中やわらか、うまーーーい!
大☆満☆足
満腹になってもここからが観光!今回福島県で選ばれたのは━━━
あ ぶ く ま 洞
知る人ぞ知る秘境。ファンタジーなアクションやRPG🧚♀️では必ずレベルで出現するあのマップ🗺️
そう、鍾乳洞です!
ゼルダの伝説ブレスオブザワイルドをプレイした人なら登れそうだなこの崖と思わずにはいられない崖を眺めながらいざ突入。
入場料は1200円、オプションに冒険コース+300円 僕は迷わず1500円を払った。
(うーん、正直地方の安っぽさは否めないな、なんかしょぼそう…。)
そんな感想を持ちながら入口と書かれたゲートをくぐり、いざいざ進むとなんだか不思議な感覚が蘇ってくる。
いやマジで実際に行くとみんなそう感じるはず。
意識してるのか?レベルでぶわーっと感じたね!
(・・・!これ・・・ディズ〇ーランドだ!!アトラクションにのる感じの道行だ!!!!!!)
なるほどここが福島県のディズニー〇ンドか。
そんなことを独り考えながら入っていく。
あぁ、やっぱりディ〇”ニーランドだ。(笑)
いざ突入してみるとシンプルに洞窟となっております。
本来は真っ暗闇なのでしょうが、これでもかと掲げられたランプの明かりのおかげで人口の設備と違いがあまり感じられませんね。
突然ですがここで豆知識
皆さんは鍾乳洞の成り立ちをご存じでしょうか?
よく長い年月を経て育まれた~なんて聞きますが実際のところどーなんだい、と。
ざっくりいうならば、氷柱(つらら)なんかと成り立ちは同じです。
ぽたぽた垂れる水が”寒さ”で凍って先っちょに水が溜まってまた凍って・・・その繰り返しでつららが生まれます。
鍾乳洞は固まる理由が寒さで凍るのではなく、ぽたぽた垂れる水に含まれるカルシウムなんかが自然に固まって徐々に伸びていく。
だからこんな形の鍾乳洞を形成するにはすんごい時間がかかるってことですね!
そんな事前知識を踏まえてみていくと・・・なるほど確かにただの洞窟じゃない。
湿度はめちゃくちゃ高くて水分が多い、ちゃんと岩からぽたぽたしてるし池のような場所もある。
っていうか、なんかヌラヌラしててエ〇い!!!!
関はここでなぜかベルセルクの使徒とか化け物たちを思い出しました。
ヌラヌラとしてて薄気味悪く、一見すると柔らかくも見えるのにしっかり岩石、自然の脅威にインスピレーションを受けるのは
クリエイターさんにはありなのかもしれない。
探検コースはさらにびっくり😳
ひどく細い道や、かがまないと通れないような道。
一種のアトラクションとして少し汗💦をかいてしまうくらいでした。
鍾乳洞にも慣れてきて、さっきの豆知識を思い出したりしながら大自然の神秘に包まれながら進んでいく。
ここからは怒涛。
いやいや鍾乳洞の作られ方からしてそうはならんやろーなっとるやろがい!!!!!
これが何度も何度も続く。
なんで幕状になるんだよ!!!なんで中身が空洞になるんだよ!!
なんでキノコみたいになってんだよ!!!!!
なんで なんで なんで ・・・
どうなってんねん地球。
これが大自然の神秘。
そういう演出なのか?というくらいに自分の鍾乳洞情報を更新するたびにお出しされる新しい鍾乳洞概念に頭がどうにか
なりそうになりながらも進む。
こればっかりは実際に見て感じてもらうのが一番ですね・・・。
鍾乳洞を一周して満喫、なんだか価値観がまた一つ更新された気がしますね。
鍾乳洞そばにある建物。
こんな建物ゲームだか漫画で見た気がするぞ・・・
隣に天文台もありましたが残念ながら火曜日水曜日はお休みということで今日はここまで。
かーっ!ランチに秘境と福島観光しちまったな、かーっ!
じゃ、今からメインのパチンコいきますね🖐️
ニラクさん対戦宜しくお願いします。
負けました-7k😥
正直自分にとってのメインはこの部分でしっかり情報をまとめてあります。
とはいえ表だってやるのは違うな!と思いまして裏ブログをご用意しました!!
そちらで詳細を記載しますので、知りたい人は関に直接ご連絡ください。
秘密のパスワードを差し上げます😏
気を取り直して寝床へGO!
ホテルは月光クアハイムさん、修学旅行で止まるような畳とお布団。
広々としたお部屋。そして温泉が売り!宿泊せずとも温泉だけ利用することもできるようですね。
・・・独りで泊まるにはほんのり寂しさがあります。
家族団らんなんかに使うべきお宿かと思われます。
とはいえ夜は温泉!ばっちり長風呂してしまいました。
翌日2日目!!!
2/21㈬この日は昨日よりもさらに天気が悪く、雨!くっそうー!
だがそれはそれ、これはこれ。
まずはソースカツ丼・リヴェンジ。
今度は間違えないようにね、ということで不二家食堂さんへGO!
こちらはフルカワ食堂さんを一回り小さくしたようなお店、カウンターに7席、お座敷が3つほど。
到着時はやっぱりほぼ満席。
ここはまぎれもなくソースカツ丼がおススメと言い切っていただきましたので迷わず注文!!
うおお!うっまそう!つーか肉厚くないか!?衣が薄いんか!?
一口含めばやわらか、そしてカがふっくら!香ばしい匂いがこれまたGOOD!神やな・・・。
福島でご飯食べて満足しかしてないぜ、というか食堂ばっかりだぜ!
お腹いっぱいになったら次は・・・そう、パチンコだね
郡山の2大巨頭、ニラクさんとつばめさん。
本日はつばめさんにエントリィーー!
対戦よろしくお願いします!
大勝利52k!!
これまた詳細は別にまとめさせていただきます。
そして雪降る仙台への帰路へつく・・・。ということで。
日本全国制覇の旅、第一回はグルメと観光とギャンブルをがっつり楽しみつつ
なんと旅費をすべてチャラにするという完璧なムーブに成功しました。
分かりますか、今回の旅にかかったあらゆる費用が(実質)無料です。
たまらないですね😏😏
いきなり最高の成功体験を抱えてしまいましたのでウハウハ、継続確定!!
次回は5月ごろ、有給を1日とって青森+秋田で白神山地なんか行っちゃおうかなと計画しております!
今後は行く前に皆さんに周知して、行先に興味がある人を募ったり支社があれば乗り込んだりします🛫
一緒に行きたい人は大歓迎です!
では次回またお会いしましょう♪♪ バイバイ🖐️🖐️